nikukyuu_mako’s diary

人なのに手に肉球があります。コロナウィルス騒ぎで生物分野の再勉強中です。生物の大筋を見つけましょう。

ウィルスは寄生して増えるんです。

ウィルスは単体で増えることはできない。ウィルスは他の生き物の生活環境を使って生きる最小の生物である。

ウィルスは他の生物(寄生先)に侵入し、その生物の細胞へ自己の遺伝情報(DNAもしくはRNA)を放出する。そして自己の遺伝情報を寄生先(宿主)の能力を使って、増やしていく(増殖)。ウィルスが宿主の細胞でウィルスを増やしたあとは宿主細胞を破壊して出ていく。

たとえ話がわかりにくい、、よく言われたのだけど。。

放課後の暇な時間。家でなく外で遊べと言われた子供が友達の家に遊びに行く。ピンポーン。一軒目はだめ。3軒目の友達の家で遊べることになる。「二人じゃ楽しくないよ。田中くんを呼ぼう。携帯はどこ?」田中くんが鈴木くんを呼ぶ。気がつくと子供だらけになる。さすがに遊べないし、飽きた。「みんなで鬼ごっこしよう。」子供たちは家から出ていく。お片付けもそこそこに。。。

ここでの子供は個体差、個性は無視するものとする。。

 

 

 

人体としてウィルスが侵入する。侵入したウィルスは侵入先である鼻の粘膜や喉、肺などの細胞で、侵入増殖破壊をくり返す。それにより くしゃみ、咳を引き起こす。

小さなウィルスの働きによって人の生体反応を引き起こす。ウィルスによって住み心地のよい臓器(標的臓器)がある。ウィルスの種類によって食中毒、インフルエンザ、肝炎、免疫不全症候群、癌などがおきる。