nikukyuu_mako’s diary

人なのに手に肉球があります。コロナウィルス騒ぎで生物分野の再勉強中です。生物の大筋を見つけましょう。

ウィルスの旅立ち(感染)

ウィルスは宿主から宿主を渡り歩く。自己の細胞を持たないウィルスは宿主の終わりがウィルスの死になる。ウィルスが生き抜くためには不特定多数の宿主を持つことが望ましい。宿主の寿命が短いこともあるけれど、運良く長い時もある。数で勝負する方が長く繁栄できる可能性があがる。宿主間を移動できるとラッキーです。

移動先で数を増やすことで ウィルスの生存率が上がる。

ウィルスは自己だけで生存することができない。自分の能力で宿主間の移動も不可能である。どうやって移動する。3種類の移動方法がある。体が触れ合う、空気を漂う、親から子へ出産時。そして それぞれに直接接触飛沫感染、垂直感染と名前がついている。

 

そして 妄想でのウィルスの様子は。。。集合体。

近未来の地球滅亡が予測されたため、勇志を募り、集めらたウィルスたち。。宇宙船に乗り居住可能な星を探す宇宙開発団となる。彼らの使命は宇宙船で飛び立ち、居住可能な星を見つけることだ。近しい友たちに涙で別れ、宇宙船で「さあ、出発だ。」そして食料、水、空気が尽きる前に生存可能な星をみつけるのだ。彼らに託された本当の目的は 宇宙に移住して勝手に生き抜く。これからの居住先を宇宙とされた集団だ。

ここでのウィルスに居住密度の制限があったとしよう。すると居住密度が超えた時に移住が発令される。寿命があったとしよう次のターンに生存の望みをつなげるために、移住計画が持ち上がる。さまざまなのっぴきならぬ状況が彼らの移住を余儀なくされる。

前述の宇宙開発団は飛沫感染の様子で、直接間接は星の大接近によってぶつからず、ホイっとその星に移れて、気がついたら元いた地球がいなくなって「あらあら、どうしましょう。」「仕方ないね。ここで生きるか。」という感じ。垂直感染は、、、母子感染だから宇宙ネタは難しい。そのまま母の体の中で細胞・組織液共有時に移し合いっこしたとイメージしたら いいのかな。。

さて、運良く移住可能な星を見つけて宇宙開発団の宇宙船だが、到底 地球に帰還できないことを宇宙飛行中にうすうす気がつき、星に着陸した時には 決定事項としてウィルスたちは認識する。わりとよくあるひどい話である。出発時に百いた乗組員もその数は二十ほど。いつ絶滅してもおかしくない。まずは繁殖だ。